あなたの周りにも、恋人と良い関係を長く続けている友人がいるかもしれません。落ち着いていて安定した関係性は友人として見ていて羨ましくなりますよね。
このような長続きするカップルには、どのような特徴があるのでしょうか。今回は10の特徴をあげて深掘りしていきます。

カップルが長続きするための秘訣とは?

学生の頃や20代前半までなら、積極的にたくさんの人とお付き合いをして自分に合う人を探すのもいいでしょう。しかし社会に出て毎日仕事に追われる日々を送り始めると、やはり心安らぐパートナーと長期的に安定したお付き合いがしたくなるもの。

長く続くカップルになるためには、相手を束縛しすぎず信頼しあうことが大切です。また自然体の自分を見せられるようになることも秘訣といえそうです。

長続きするカップルの特徴10選

01. いつでも感謝の気持ちを伝え合う

長く付き合っていくと一緒にいることが当たり前になり、お互いに「やってもらうことが当たり前」と思うことがたくさん出てきます。その結果、感謝の気持ちを言葉に出す機会が減ってしまいがちです。

しかし「親しい中にも礼儀あり」と言うように一番身近で大切な相手だからこそ、小さなことでも感謝の気持ちを伝えていきましょう
お皿を洗ってくれた、荷物を持ってくれた、お店を予約してくれた、など探してみると日常にはたくさん感謝できるポイントが溢れています。

1日ひとつでもいいのでお互いに気持ちを言葉で伝えるように心がけてみましょう。お互いに認め合える関係性を築く大きなポイントになりますよ。

02. 相手に対して求めすぎない

「01. いつでも感謝の気持ちを伝え合う」ででご紹介した、感謝の気持ちを伝え合うことにつながるのですが「恋人だからやってくれて当然」と思わないことが大切です。

相手に対して求めすぎず、お互いにひとりの大人同士として付き合いましょう。もともと過度な期待をしすぎなければ、自然と感謝の気持ちも生まれやすくなりますよ。

03. 2人の時間だけでなく自分の時間も大切にしている

恋愛中、特に付き合いたての頃は恋人と24時間一緒にいたいと思うのは自然なことです。しかし長続きする恋愛に進んでいくには、2人の時間だけでなくそれぞれの時間も大切にする必要があります

「ひとりでも楽しいけれど、2人でいるともっと楽しい」と思えるようになると、無理なく関係を続けて行けるようになりますよ。ひとりでも楽しめるコミュニティを探したり趣味をはじめてみるのは、恋人との時間を減らしてしまうように感じてしまうかもしれません。
しかし長い目でみると、お互いにとっていい要素がたくさん詰まっているのです。

04. お互いに干渉しすぎない

連絡が少し途絶えるだけで不安になってしまう、いつも友達との約束よりも恋人を優先するなどの傾向があると依存気味と言えるかも知れません。このような関係は、最初のうちはいいかも知れませんが長く付き合っていくとどちらかに負担がかかってしまいます。

自分と会っていない日にどこにいるのか、何をしているのか、誰と会っているのかなど、気になることもありますが干渉しすぎず信頼することが大切です。
わざわざ追求しなくても、次会った時に自然と話してくれるような関係性になれるといいですね。

05. 気を使わず素直に意見を言い合う

お互いの意見が合わない時はどちらかが我慢するのではなく、素直に意見を言い合いましょう
喧嘩するわけではなく、冷静に正直な気持ちを伝えることがポイントです。落ち着いて話すことでお互いの理解が深まります。
一度話し合いを行っておけば、また同じ問題が起こった時にも対処しやすいですし、お互いが許容できる範囲の確認にもなります。

06. LINEの返信を強要しない

社会人になってからのお付き合いでは、学生のころに比べてLINEなどのやりとりが減るのは普通なことです。仕事をしていれば常にスマホをチェックすることは不可能ですよね。

また男性のなかにはLINEは連絡ツールでありあまり雑談はしないタイプも多いので、返信を義務化したり催促するのはやめましょう。
必ず返信しなくてはならないという重荷があると、連絡自体が億劫になってしまうこともあります。

07. ささやかでも毎年記念日を祝う

長く付き合っていると記念日のお祝いもマンネリ化しがち。ささやかでもいいので、記念日をお祝いするのを忘れずに
思い出の場所に出かけたり一緒に食事をするのもいいですね。大切な日をきちんとお祝いすることで、付き合った頃の気持ちを忘れずにいられますよ。

08. 適度なスキンシップがある

最初はスキンシップをとっていたカップルも、お互いの存在に慣れてくるとだんだん家族のような関係になってしまうものです。飾らない関係はとても心地のいいものですが、適度なスキンシップはカップルとしての関係性を長続きさせてくれる大切な要素です。
ハグをしたり手を繋ぐことは重要なコミュニケーション。心の安定にも繋がりますよ。

09. 他のカップルと比べない

連絡の頻度や休日の過ごし方など、他のカップルと比べるのはおすすめしません。特に今の自分達の状態に不感がある時は友人カップルと比べてしまいがちになると思いますが、「よそはよそうちはうち」のスタンスを忘れずに。
何か問題があったとしても他のカップルを出して比較するのはNGです。自分達なりの解決方法をゆっくり見つけてみてください。

10. 将来のことを話し合う

将来は同棲するのか、結婚は?子供は?など、大人カップルは将来のことは早めに話し合っておくのがおすすめです。
必ずしも結婚が正解というわけではなく、多くの選択肢がある時。だからこそ、お互いの希望する未来を知ってお付き合いしていきましょう。

こんな人は要注意!長続きしないカップルの特徴

01. お互いに依存・束縛しすぎている

24時間一緒にいてほしい、他の人に取られたくない、という強い気持ちから相手を束縛しすぎているカップルは長続きが難しいでしょう。恋愛の最初のうちは2人とも盛り上がっているので気にならないかもしれませんが、交際が落ち着いてくるとどちらか一方が負担に感じてくるはずです

束縛の多くは相手を完全に信用できていない気持ちの裏返しです。長く続くカップルになるために、相手を信用しお互いに自由な時間を持つことも大切ですよ。

02. 妥協できないくらいの価値観の違いがある

金銭感覚や生活習慣など、どうしても理解できない価値観の違いがあるのもカップルには大きなハードルになるでしょう。
ギャンブル、タバコ、お酒などが習慣になっている人なら健康にも悪影響を及ぼすので理解するのが難しい人も多いのではないでしょうか。

また一緒に歩みたい将来のイメージが違う場合も早めの話し合いをおすすめします。

03. どちらか一方が我慢している

相手に対して改善して欲しい点があるのに言えなかったり、喧嘩にならないために我慢していませんか?相手にいいところを見せたいという気持ちは誰にでもあるものですが、このように一方にだけ負担のあるお付き合いは長くは続きません。

特に、直して欲しいことがある場合は口に出して伝えましょう。我慢が続くと次第に大きなストレスになってしまいます。もし不満があれば早めに話し合い、お互いに理解しあうことが必要です。
今我慢しているところがある人も勇気を振り絞って伝えてみましょう。案外簡単に解決するかもしれませんよ。

長く続くカップルになるために、自然体で尊重し合おう!

いかがでしたか?今回は長続きするカップルの特徴をご紹介しました。

大人のカップルが良好な関係を続けるには正直に意見を言い合い、お互いを理解し合う気持ちが大切です。
家族のような安定感も心地のいいものですが、たまには恋人同士としての新鮮な気持ちも忘れずに。きっと周りも羨む長続きするカップルになれるはずですよ。

魅力的なキャストたちと、
会話を楽しもう。

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